デザイン

デザイン

わたしたちは、お客様に設計事務所並み、または
それ以上の設計力と確かな技術の施工力をもって期待以上の住まいを提供致します。
また、自社で設計と施工を行う事で設計事務所と工務店それぞれに依頼するよりもコストを抑え、
上質で快適な住まいを提供する事ができます。

心地よいをデザインする

1.こころやすらぐ場所

家を建てる目的は何でしょうか。
私達は住まいはそこに住まうご家族が 一日をリセットできる“心地良い”居場所である必要があると考えています。家は人生の中で、最も大きな買い物となるもの。そして、人生の大半を過ごす場所。
だからこそ私達の提供する家は、ただ単に雨風がしのげる箱ではなく、心安らげる場所 家族が笑顔でいられる場所であるとともに、笑顔でいる家族を見てホッとする場所であって欲しいと考えています。

2.家族それぞれが楽しめる場所

家族にはそれぞれの役割があります。家事や仕事、勉強、趣味…。
やりたいこともあれば、やらなければならないこともあるでしょう。仕事が忙しい人にとっても、家で過ごす時間が楽しみなものであれば日々の活力につながるのでは?
たとえば、「お気に入りのテラスでバーベキューがしたい」、「小さな部屋で本を読んで過ごしたい」「週末に星空が眺められるお風呂で過ごしたい」そんな夢が実現できる住まいなら 週末を楽しみに仕事を頑張れるのではないでしょうか。

3.いろいろな居場所

日々の暮らしの中では、楽しいときもあれば、つらく悲しいときもあるはず。
住まいの中には、明るくて開放的な居場所と、少し暗くて心を休められる場所も必要です。様々な感情を包み込む “心地よい”器が家族であるとともに、住まいであるべきと考えています。大勢の友人を招いてワイワイ過ごしたいときもあれば、家族で楽しみたい、あるいはひとりで過ごしたいときもあるでしょう。
住まいに様々な居場所があればそのときどきの気持ちに寄り添う“心地よい”居場所で過ごすことができます。

4.心地良さを担保する性能

とはいえ、“心地よい”ものの価値観は人それぞれ。
私達は、ご依頼いただいたご家族にとっての“心地よい”を一緒に探し、デザインしていきます。
そして家が“心地よい”居場所であるためには性能のよさも不可欠。
私達は住まいの性能のよさがもたらす快適さにも目を向けて、デザインをしています。
“心地良い時間”そして“安心して暮らせる性能”それらを考え検討し、形にしていく事が私達の“心地よい”をデザインするという事です。

隠れたところをデザインする

こだわりが性能を左右せっかく家を建てるのであれば、美しくキレイに形にしていきたいもの。
では見えるところのデザインにこだわり“隠れてしまうところは気にしない”本当にそれでよいのでしょうか?
住まいでデザインするべきところは、目に見えるところだけではありません。建物が完成すると隠れてしまう部分も、建物の性能を左右し、住まいの快適性に関わってくるのです。
見える部分を優れた仕様にしても、隠れる部分の仕様を軽視してしまうと性能を十分に発揮することはできません。
長持ちする健康な家は空気の動線が考えられ湿気がたまったり構造体が雨水の侵入で傷んだりすることがないよう、隠れる部分のデザインにもこだわってつくられています。
また、内装や外装の仕上げ材を施工すると隠れてしまう下地は、長年に渡って住まいの性能を維持する土台となる重要なもの。

下地の構成が複雑で施工しにくいと丈夫な家づくりは難しくなります。
下地がキレイに納まりやすいように、施工性を踏まえて デザインすることも重要なのです。
見た目のデザインだけではなく、施工性にも配慮したデザインを得意とするのは、設計と施工の両方を手掛ける私達ならではです。健康に暮らせる・長持ちする住まいをつくるため、私達は家が完成した時に隠れる部分こそ、しっかりとデザインしていきたいと考えています。