現場の監理体制はどうなっているの?

  • 2023年4月20日

一級建築士が設計監理を行います。
 また、第三者検査機関と連携し現場の検査を実施しております。

建物の性能を担保する上で現場の管理は欠かすことができません。
どれだけ良い設計、良い素材を使用していても現場でミスがあってはその能力は発揮されません。
現場の施工は人が行います。人は必ずどこかでミスをします。
住宅の場合、ミスをすることよりもミスに誰も気がつかずに、そのまま施工が進み、住まいとして形になってしまうことが問題です。
人的ミスをミスで終わらせないために、現場監督による検査の後、第三者の検査機関にて改めて検査を実施することにより、全ての住宅の性能を一定の基準に保ち、皆様に心地の良い確かな住まいをお届けしております。
また検査は独自の基準により行なっています。
それは建築基準法では曖昧な表現が多く、どこまでが許容かが定められてないことが多いためです。
建物の性能を左右する部分に関し、独自に基準を設け、数百の検査項目において問題がないか確認し、問題があるところは是正することで、確かな住まいを皆様にお届けしております。